連載



EnglishEM研究機構英語サイト

第170回 2021年沖縄で観察された生態系の変化(2)

第168回でも紹介しましたが、琉球列島にグラビトン結界が出来て以来、渡り鳥の数が増え、迷鳥に関するニュースが徐々に増えてきました。

特にコロナウイルスパンデミック後は、結界のパワーを増強したため、植物のウイルスがほとんど消えてしまいました。この事実は、専門家から見れば絶対にあり得ないことですので、機会を見て紹介します。

琉球列島の結界の強さを、毎年オーリングテスト(O-リングテスト)で測定しています。スペースメイトを1.0のレベルとしたとき、2013年は2.0でした。その後、3.0まで上がり、2019年には3.5で植物のウイルスの大半が消えてしまいました。

その後のグラビトン結界は更に強化され、2021年は5.0、2022年については10.0〜11.0のレベルに達しています。その影響は琉球列島の海域にも好影響をもたらしています。本連載第168回に続いて、その後の迷鳥の状況を紹介します。

沖縄タイムス 2022年(令和4年)1月26日 水曜日
「ウミウか 渡り鳥300羽飛来 中城久場の海岸」

沖縄タイムス 2022年(令和4年)2月16日 水曜日
「カツオドリ大空悠々 南城佐敷」
(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

沖縄タイムス 2022年(令和4年)2月21日 月曜日
「屋我地島にコウノトリ 発見者「ラッキー」」
(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日) 【犀我地島=1名護】名護市屋我地島の我部区眞喜志克也区長が17日、特別天然記念物のコウノトリ(コウノトリ科)を発見、急いで携帯で撮影した。島のサトウキビ畑の巡回をしながら自身の畑に来たところ、1羽の白い鳥を見つけたという。眞喜志区長は「くちばしで土を掘り起こすようだった。私をチラッと見たが動かないようだったので、また近づくと飛び立った」と興奮気味に話した。
屋我地鳥獣保護区管理員の渡久地豊さんによると、2015年以降、古宇利島や今帰仁などで足環の付かないコウノトリが確認されているが屋我地島でコウノトリの撮影記録は初めてという。
今回、屋我地島で撮影された個体にも足環が付いていなかった。眞喜志区長は「特別天然記念物の鳥とは知らなかった。ラッキーだった」と喜んだ。(玉城学通信員)

沖縄タイムス 2022年(令和4年)2月24日 木曜日
「多良間にコミミズク けがで保護 l5日に死ぬ」
(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

沖縄タイムス 2022年(令和4年)3月9日 水曜日
「国頭と豊見城に希少鳥 シノリガモ 渡久地さん撮影」
(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

トラフズク確認 石垣に初飛来(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

カワウ1000羽 大行進(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

「チッチッ」やっぱり迷鳥 ニシオジロビタキ(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

ヤツガシラ 冠羽お見事(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

石垣のキビ畑(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

石垣に珍鳥飛来 アカツクシガモ羽休め(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

石垣に2珍鳥相次ぎ飛来(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

石垣に迷鳥2羽飛来(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

ナベヅルの飛来 南大東で初確認(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

クロツラヘラサギ冬支度(沖縄タイムス社 / 公開許諾期間満了につき非公開 2023年3月25日)

(2022年3月25日)




PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。国際EM技術センター長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)、「愛と微生物のすべて」(ヒカルランド)、「シントロピーの法則」(地球環境共生ネットワーク)など。2019年8月に最新刊「日本の真髄」(文芸アカデミー)を上梓。2022年(令和4年)春の勲章・褒章において、瑞宝中綬章を受章した。

トップページ | EMとは? | 特集・レポート | 連載 | 投稿ひろば | 用語集 | FAQ | バックナンバー | EM情報室 | リンク集 | サイトマップ

Copyright (C) Eco Pure All Rights Reserved.