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神奈川・相模原市でEM講演会
難しいけど面白いEM量子力学

9月15日、EMネット神奈川主催による比嘉照夫講演会が、相模女子大学グリーンホール(神奈川県相模原市)で開催され、EM愛好家300人が参加しました。今回のゲストスピーカーは、究極のEM技術であるEM整流結界を実践し、鳥獣対策や量子農業に豊富な経験を持つ地球環境共生ネットワークの四国地区理事・野本千壽子さん。EMの特性である抗酸化作用と非イオン化作用は広く理解されてきましたが、重力波によるエネルギー転換作用については未知の分野。しかし、重力波が観測されたことによって、量子医学などという分野が市民権を持ってきたことにより、がぜんEMの第3の特性が注目を集めています。

神奈川 EM 野本さん 整流EMの増幅装置を自認する野本さんは、EM愛用者は比嘉教授の近著『量子力学入門 愛と微生物のすべて(比嘉照夫・森美智代・白鳥哲共著)』の「電磁波や放射線、フリーラジカル、衝撃波など私たちに有害なものが、EMを構成する光合成細菌の重力波につながると無害化して蘇生に向かう」とする比嘉セオリー(本書43ページ)を抑えて欲しい、と強調しました。続けて、1秒間に7周半という猛スピードで地球を周り、あらゆる物質を簡単にすり抜ける重力波エネルギーを集めるにはEMと炭、遠くまで伝えるにはEMと塩が効率的と発表。そして、EM活性液のボトルを畑の四隅に取り付けて、結界を作っただけで、モグラやカラス、サルなどの鳥獣害が激変した事例を報告し、場(=畑)のエネルギーを高め、複雑にからみあった磁場を整えることが生物の共生を守ることを実感していると話しました。また、結界の中で育った作物の波動を調べた結果、驚異的な数値が出ていること、さらに、結界装置をとりつけた地域は、風水害による山崩れの被害が出なかったことに触れ、異常気象にも対応できるのでないかと、EMによる結界の多様な可能性に「使ってこんなに楽しいものはない。使わないと損ですね」と結びました。

この報告を受けた比嘉照夫琉球大学名誉教授は、冒頭「EMでの放射能低減に関して、今年、国際恒温核融合学会で認められ、英文の論文が学会誌に掲載され、世界的にもEMが認知されていることを公表しました。放射能さえ原子転換するEMの万能性は量子力学的発想でしか説明できないとして、「EMの持つマイクロコイルを通り抜けると電子の流れが整えられ(=整流)、様々な抵抗(=電気、磁気など)が減って、生物が使える有用エネルギーをもたらす状態になり、あらゆるマイナス要因がプラスに転じて、作物の限界突破や食味の向上などが現象として現れてくると解説しました。また、塩は土壌の整流レベルを上げるために使うと意識して、肥料や除草剤の代わりに使わないようにという注意がありました。

「量子の世界は人間の意識次第で、天使にでも悪魔にでもなれる存在だから、EMも社会貢献をする気持ちで使うこと。1回大量に使うのではなく、少量何回も使うことで波動の重ね効果が期待できる」とEMの使い方の極意を披露しました。

em 整流 ダンゴ初めてEM情報に触れた参加者は、比嘉先生おすすめの果物の皮をEM活性液で発酵するオリジナルドリンクに、EM経験者は環境を変えてくれるEM整流団子に注目。最先端の量子力学を学びつつ、自分自身で健康や環境という身近な問題を解決できること確認。楽しめて元気のでる講演会となりました。
文責:小野田


(2018年9月28日)



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