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話題のレストラン「ティア」
新店舗 岐阜・「茜に吹く風」がオープン

有機野菜レストラン「ティア」(本店:熊本市 元岡健二社長)の13番目の店舗「ティア 茜に吹く風」(オーナー:傍島芳朗さん・小見山千鶴子さん)が、11月11日、岐阜市茜部寺屋敷にオープン。
それに先立ち11月8日、地元農業者や建設業者、近隣住民など関係者80人を招いての竣工記念レセプションが行われた。
「茜に吹く風」のスタッフ 画像
レセプション当日は、元岡社長を始め、熊本・広島・愛知・茨城各店のスタッフが応援にかけつけた。「茜に吹く風」のスタッフは、年齢不問の広告で集まった、元気いっぱいの39人で構成される
ティアは、地元有機農家と連携し、旬の有機野菜を使った家庭料理を提供している。8年前、健康上の理由から大手外食チェーン会社社長を退任した元岡さんが、熊本市に「土にいのちと愛ありて−ティア」(自然農法に約35年取り組む須賀一男・サカエさん夫妻の記録をまとめた、『土に命と愛ありて』島一春著に感銘し店名とした)を開店。これまでになかった有機無農薬農産物を使った家庭料理レストランとして注目を浴びる。「日本の食と農業を守ろう」と提言、それに賛同する人たちの出店支援も積極的に行っている。


長崎、福岡、広島、大阪、愛媛、愛知など全国各地、12か所にティアが生まれている。「世の中にいいこと、ためになることを発信する基地をつくりたい」と願っていた傍島さんと小見山さんが、元岡さんのインタビュー記事が載っていた新聞を見たことから始まり、思いがけない土地が手に入ったり、素晴らしい仲間たちが集まったりなどの数々の幸運に恵まれ、13番目の「ティア 茜に吹く風」の誕生となった。

「茜に吹く風」のスタッフ 画像
オカラを使ったサラダを1人ひとりに取り分けるサービスも
「茜に吹く風」の特徴は、7色の虹の架け橋料理。小見山さんの約500坪の畑で、自然農法でつくられ、毎日畑から届く“旬の恵み野菜達料理”や和太鼓奏者でもある柳川副店長が創作した、じゃがいもを使った“太鼓焼き”など、魅力あふれるメニューが満載。
土に命と愛ありて−ティア「茜に吹く風」
TEL  058−275−0369
営業時間  
ランチ 11:30~14:00 
時間無制限コース 大人¥1600など
ディナー 17:30~20:30 
時間無制限コース 大人¥1700など

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連載「もったいないレシピ
ティア各店をレポートするティアレポートもあります。

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