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行政の関心を高めるEM活動
「善循環の輪の集いin奈良」開催

NPO法人地球環境・共生ネットワークは、奈良地区における「善循環の輪の集いin奈良」を2月24日、奈良・いかるがホールで開催。比嘉教授を囲んでの対話形式の集いとあって、約160人が参集して盛り上がった。

 

昔は子どもたちが泳いでいた約900坪の小明池。自治会と生活学校、行政が連携してEMを活用した浄化活動を展開中(生駒市生駒台)
昔は子どもたちが泳いでいた約900坪の小明池。自治会と生活学校、行政が連携してEMを活用した浄化活動を展開中(生駒市生駒台)
集いの前日に、奈良入りした比嘉教授は、水質浄化に取り組む生駒市小明池と奈良市菰川の現地視察をした。両市とも行政担当者や議会議員が市民ボランティアと共に立ち会い、比嘉教授の話に熱心に耳を傾けていた。この2件の取り組みは、翌日の集いで事例発表されたが、いずれのケースも行政側のEMに対する関心が高まったことで今後の展開が期待される。

 

 

また、24日に比嘉教授は農業生産者2軒を訪れ、現場指導を行った。転作でEMレンコン栽培3年目の山口俊治さん(生駒郡安堵町)は、「1年目のレンコンは真っ赤で、ジャンボタニシがいっぱいいたが、2~3年目にはほとんどいなくなった。レンコンもキレイになって、粘りが出てきておいしいと好評」と報告した。比嘉教授は、「レンコンが赤色でまずいのは、酸化物の残ったやせた土地だからで、EM投入で酸化が止まって肥沃な土地になってきている」とアドバイスした。

 

 

 

 

 


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