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第169回 進化を続ける鎌倉の小泉農園

これまで何回か紹介しましたが、小泉さんのEM応用技術は限界突破を重ねるようになってきました。当初は、EMの本質を理解せず、便利な農業資材として活用していたため、足踏み状態にありましたが、EMの持つ量子力学的性質を応用できるようになった昨今は、EMの伝道師的レベルに達しています。

"500年、1000年未来に「愛」を伝える技術"【EM整流結界でテラプレタ土壌をつくる】、このタイトルに向かって、小泉さんは、人生目標を着々と実現し始めています。

すなわち、これまでのEM技術を量子力学的に発展させ、テラプレタ土壌の再現と普及に取り組んでいるということです。

テラプレタ土壌については、デジタルニューディールの連載コラム第152回「今後のEM技術の世界展開」(2020年3月、運営:(株)DND研究所)でEM研究機構の新谷氏がまとめた資料を紹介しました。

2013年には、テラプレタ土壌はEMの活用によって再現できることも明らかとなりましたが、規模を大々的にするためには、EMの持つ量子力学的性質を応用する必要があります。この原理は既に公開され、現在では、タイをはじめ、ドイツを中心とした国々にも広がっています。

今回紹介する小泉さんの実績は、日本版テラプレタ土壌の展開やEM生活の重要性を含め、社会的資産としてのEMのあり方を示しています。

物事を成し遂げるうえで最も大事なことは、「利他に基づく志の高さと、それを支える哲学的信念」次第ということになります。この点を踏まえて『小泉情報』を繰り返し学ぶことがEM力の限界突破の要をより高めることにつながるものと言えます。
以下、『小泉情報』を紹介します。




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<小泉農園のinstagramより>


2021年12月 小泉農園での果物ピューレ




2021年11月 EM整流結界重ね効果点滴 埋設結界の上に整流炭+点滴




2021年10月 ビーツ、あやめ雪株、からし菜、水菜、ホウレンソウ他、塩とボカシのみ




2021年9月種まき。
マルチを敷いて、種まき後、整流炭を施用。発芽率が良く、虫食いが少ない。 整流炭も結界団子も、畑に入れれば入れるほど顕著に野菜の生育が良くなります。




EM活性液づくり。




2021年6月 EMトマト通販。
EM栽培の桃太郎、ミニ中玉トマトの詰め合わせ。
今年は植え付けのとき、株元へボカシを少しまきましたが、あとは塩の追肥のみで栽培。もちろん農薬は使っていません。 昨年から株と株の間に、結界団子をおいています。 植えた本数とほぼ同じくらいなので約1400個。 当然生育もいいですが、食味がどんどん上がっていると感じます。 地元以外の方にも食べていただきたく通販拡張を実施しました。




2021年5月 桃太郎8(エイト)
小泉農園で作っている大玉トマトは桃太郎8エイトです。 しかも収穫間近になると割れてしまう実がかなり出ます。 なので、作りにくいですが、美味しいから作っています。 地元鎌倉市内のセブンイレブン城廻東店さんで販売が始まります。




2021年5月7日 ミニトマト初収穫。
こんなに早い収穫は初めてです!
毎年の収穫は5月12〜15日くらいです。温室にしっかりと結界が張られ、EMを繰り返し使い重ね効果を生むことで、虫や病気の心配がいらない、色鮮やかで美味しいミニトマトになりました。




2021年3月 トマト定食。
まず植穴を掘ったら整流炭を一握り入れて軽く土と混ぜます。深めの穴にすり鉢の底に植えるような感じです。すり鉢の上へりをぐるっと回るようにボカシをまきます。元肥を入れるのはこれだけです。株の根元周りに整流炭を一握り〜2握りくらいおきます。水かけを繰り返して行くうちにだんだんと埋まっていきます。




2021年4月 簡易点滴装置
畑に十分に結界が張られ、株元や畝へ整流炭が行き渡ってきたら、次に重要になってくるのは重ね効果です。量子重ね効果と言います。EMを畑にまく回数が多ければ多いほど、EMの効果が相乗的に上がって行きます。どんなに少ない量ずつでも1回は1回です。適当な太さの針金をペットボトルにビニルテープで巻き付け、地面に対して斜めになるように設置して、水滴が落ちるようにしています。




2021年3月 ビーツ収穫。
昨年9月にビーツの種をまきました。暑さのなかでも元気に発芽し、しかも虫に食われたところも全体の2割程度で済、葉をピカピカと光らせながら成長していきました。今年のEM栽培ビーツは、臭みも変な味もなく、イモのようなコーンのような甘さのある、今まで食べたことのないうま味のあるビーツになりました。収穫時には硬くなって食べられなかった葉も葉の軸もゴワゴワにならずに柔らかくサラダで食べても美味しくいただけました。

※ 画像はすべて小泉農園instagramより。承諾の上転載。
<instagram>s_h_p_q 小泉農園



(2022年2月15日)



PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。国際EM技術センター長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)、「愛と微生物のすべて」(ヒカルランド)、「シントロピーの法則」(地球環境共生ネットワーク)など。2019年8月に最新刊「日本の真髄」(文芸アカデミー)を上梓。

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