第13回自然農法・EM技術交流会(主催:有用微生物応用研究会、協賛:(財)自然農法国際研究開発センター、(株)EM研究所)が、2月16~17日の2日間にわたり、国立京都国際会館で開催され、延べ1800人が集いました。

今年は、温暖化ガスの削減を目的とする京都議定書が実行される年でもあり、自然の力を生かし環境保全を担う自然農法やEM技術を活用した環境浄化活動には、国内外からも注目が集まっています。参加者は2日間にわたり、最新のEM技術を学び合い、さらなる交流を深めました。

大会初日は、農業分科会(水稲、畑作、茶、畜産)と環境・菜園分科会(水質浄化、生ごみリサイクル、教育、福祉、自給菜園)が行われ、各分野における優良事例が発表されました。2日目には、「自然から学ぶ生き方を求めて~きれいな地球を子どもと孫へ~」をテーマにフォーラムが開かれ、登山家で医学博士の今井通子さんが「自然と共に生きる~農への想い~」と題して特別講演を行いました。引き続き、ツルネン・マルテイ参議院議員、福田英明農林水産省環境保全型農業対策室長、北海道の有機農家である早川仁史氏に比嘉照夫教授が加わり、保田茂兵庫農漁村社会研究所長のコーディネーターのもとパネルディスカッションが行われました。


来賓挨拶・猿渡知之京都府副知事
現在は、エビデンス(科学的証拠)が重視される傾向にありますが、人間と自然については、例えば大徳寺の高僧の説く見えざる力や遺伝子学の権威である村上和雄先生のいう人知ではわからないサムシンググレートの存在ということを、無視することはできないのではないでしょうか。 自然の連続性を考え、循環型社会づくりに欠かせない、EMをはじめ成果のあるものは1つひとつ広めていっていただきたいと思います。私も剣道道具の手入れにEMを使い、その良さを実感しています。


来賓挨拶・福山哲郎参議院議員
私は、EM栽培の農作物を食べ、EMを愛用し、10数年になります。今では、国会や行政でも、EMについて当たり前に評価されるようになってきました。さらに有機農業推進法が策定されて、ますます、この流れは大きくなるように思います。特に自然農法や有機農業は、行政が進めるよりも、速く、勢いよく、皆様が広めていっていただけるものと期待しております。比嘉先生に投げていただいた一石の波紋が、日本だけではなく世界に広がる予感がしています。


今井通子氏特別講演 パネルディスカッション 農業分科会 環境・菜園分科会
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パネルディスカッション
農業分科会
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当日の資料に使われた事例集


事例集2008
A4判 140頁
価格2,000円(税込)
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