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第2回 EM生産者交流会

DND第129回でも紹介したように、2018年3月22日に、『第2回 生産者交流会』が、沖縄のEMウェネスリゾート ホテルコスタビスタにおいて行われました。基本的な理念等については、その中にも書いてありますが、当日の内容をより多くの関係者に紹介し、EM重力子(グラビトン)農法の方向性や普及の指標の参考にしたいと思います。


EM生産者交流会の目的と今後の方向性

比嘉 新(EM研究機構代表取締役会長兼社長)


1.目的
EM農産物の技術・生産・加工・流通・販売・消費に関わるメンバーが集い、
 @ 原点と方向性を確認して
 A 最新のEM技術の情報共有を中心に交流を育み、
 B 「農の本質」の現実化を目指す

2.原点の確認
(1)EM運動の基本
 @常に原点"地球を救う大変革"、"愛と微生物のすべて"=目指すべき未来に立ち返る
 A自分がこの国の首相や大統領になったつもりで、この国をハッピーにすることを考えて行動する。


(2)EMグループの使命
 EM(有用微生物群)を活用して、安全、快適、ローコスト、ハイクオリティで持続可能な高度情報型の「誰もが安心して暮らせる幸福度の高い社会づくり、国づくり」を目指す。

(3)農の本質を現実化するEM技術
創造の原点から農業を考える
―自然農法が、人類の未来に果たす役割―
農とは、広い意味では農林水産、すなわち、一次産業全般のことである。
農の本質は、太陽エネルギーを中心に、環境中に存在するエネルギーを物質化する過程に生じる様々な理を通して、人間の願望を正しく叶えてくれる力ともいえるが、その全ては自然力の応用次第である。 まず、その願望の第一は、「農業で経済的にらくらくと豊かになりたい」であり、第二に「農業を通し、生産者の健康とその生産物を活用する消費者の健康が守られ、様々なメリットを与えたい」となり、更には、「生態系を豊かにし、生物多様性を積極的に守り、人類の食料問題や、得るエネルギー問題はもとより、地球の温暖化や環境問題の本質的(循環的)解決を図りたい」ということになる。

これが現実化すると、農業はこの世で最も尊い仕事であり、尊敬され、選ばれし職業ということになる。
従って「農は国の基なるぞ」ということになる。

【自然農法の責務】
第一点 人間の健康の維持増進について、素晴らしい食べ物を生産する
第二点 生産者・消費者の双方に経済的、精神的メリットがあること
第三点 誰にでも実行できてかつ永続性があること
第四点 環境の保全に責任を持つこと
第五点 人口の増大にともなう食料生産に責任を持つこと

【自然農法の極み】
第一点 土は肥料の塊である。すなわち、土を肥料の塊として、活用できればよろしい。
第二点 連作すればするほど、土は熟練工のようになり、増収となる技術の確立が必要である。
第三点 土をけがさずきれいにして、土の偉力を充分に発揮させれば、病害虫も発生せず、不耕起で楽々と天国農業が可能になる。

<地球を救う大変革>
【EMを使った農法とは、どのようなものであるか】
@ 無農薬、無化学肥料の農業の実現
A 除草剤を使用しない雑草対策
B 無耕起栽培
C 環境を保全する農業の実現
D 品質の真の向上
E 経済性の確保

3.最新のEM技術
―EM重力子(グラビトン)農業技術とは

○基本となるEM(有用微生物)技術
=マイクロバイオーム微生物叢のマネジメント技術に
○量子力学の応用を加え、
○微生物が持つ重力子と連動した、宇宙のすべてのエネルギーの源である重力子を利用

○多様な原子転換とが連動した技術です。

量子力学の根幹部分のエンタングルメント(量子もつれ)と、コヒーレント(量子うなり)の実現化とEMのエネルギー整流力の応用による結界(エネルギーフィールド)の強化と炭や塩の多様な機能を活用するものです。

<EM重力子(グラビトン)農業技術の概要>

<プリントアウトページはこちら>

4.方向性
(1)EMパラダイス・極楽浄土村・天国村構想

高齢者とその仲間たちが中心となり、障がい者も家族も一緒に暮らしながら、整流・結界・炭・塩などを利用した最新のEM技術=EM重力子(グラビトン)農業技術の活用を徹底して、に農業を実践して自給自足で楽しく健康に暮らす、自立できる天国村づくりにチャレンジします。

高齢化・認知症などの健康問題・食料・福祉などを楽に楽しく解決できるユニバーサルビレッジのモデルを目指すものです。

様々な角度から多くの人とEM的価値観を共有・実践し、「明るさ・楽しさ・嬉しさ・笑顔・感謝など喜び」で満ち溢れるコミュニティを広げていくことがポイントです。

(2)EM農産物コミュニティの構築
EM農産物を中心とした技術・生産・加工・販売・情報のコミュニティを構築し、より多くの人がEM農産物の生産に携わり、より多くの人が日常的に食生活のおける「EM生活=暮らしの発酵」を実践できることを目指します。

地産地消を基本に「食」「農」「環境」「健康」「地域」の有機的な連携の強化に価値観が共有できる様々なコミュニティと協働で取り組み、社会を変える件動力となるソーシャルブランド「WE USE EM」の中核を担います。

中期的には、実践およびコミュニケーションの中心となる自社農場の拡大や近隣及び過疎地や中山間部地域・離島との地域格差、六次産業化を推進し、社員の長期雇用の場の創出や活動の経済的自立を目指します。

EM研究機構、EM生活、EM研究所、サンシャインファーム、コスタビスタ沖縄を軸にEM農産物コミュニティ事務局を開設し、EMグループ全体で緩やかでオープンでフラットなコミュニティの構築を進めていきます。
目指すコミュニティの状態・・・参照:愛と微生物のすべて
「EM国は王様もいません。首相もいません。議員も不要です。
ただ、事務局が会費を徴収し、みんなのボランティア活動を支えるだけです。必要応じて個々人が対応して、すべて自分の責任でハッピーになれるような形にすればいいのです。一人で無理な場合には、みんな強力してユニバーサルビレッジを作ればいいだけの話ですが、議論も戦いも不要です。」

<平成30年度の取り組み>
○農業事例の情報を集約して、インターネット上で公開し、生産者の皆さまが共有できる状態を構築します。
○情報の共有により生産のレベル全般が向上されることと、生産者の皆様の緩やかな交流が自然発生的に促されることを狙いとしています。
○3社合わせた農業事例数は約180になります。情報提供のご協力をお願いします。
ありがとうございます。


<農業事例についてのお問い合わせはこちら>
【EMマルシェ】 http://www.em-marche.jp/


(2018年5月28日)



PROFILE
ひが・てるお/1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。琉球大学名誉教授。国際EM技術センター長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究開発センター評議員、(公財)日本花の会評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク理事長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長(平成3年〜平成28年)。著書に「新・地球を救う大変革」「地球を救う大変革①②③」「甦る未来」(サンマーク出版)、「EM医学革命」「新世紀EM環境革命」(綜合ユニコム)、「微生物の農業利用と環境保全」(農文協)など。

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